草木染

  • 2011.08.03 Wednesday
  • 21:41
2011.8月 008.jpg

左Tシャツ……クロモジ+おはぐろ液(鉄と酢で作った媒染液)

その上の布…エゴノキ+ミョウバン

となりの布…山桜+ミョウバン(5月に染めたもの)

長袖シャツ…クロモジ+灰汁


やり方は試行錯誤中です。

ヤマの木々からこんなに美しい色がでるので、わくわくします。
写真には反映されませんが、なかになにかの色を含んだように発色します。







ひとそれぞれの「階段」

  • 2010.10.14 Thursday
  • 23:38
2010.7月 016.jpg拵えました


ひとそれぞれの「階段」。

それは仕事(使命)であり、かならずしもそれで生計をたてるとはかぎらない。


階段はのぼってゆくのだし、その目指すところというものがあるが当該目的地へ着かなくてもか

まわない。


いずれにせよ、その人生の階段は後戻りはできない、のぼりゆくだけで、その先端は、雲の中

であり、おわりである。


おわったらどうなるのか?というのはとても気になることだが、それをあれこれ詮索するのは、

人間であることの範疇を越えているのだと思う。

ただ、「無になる」ということは荒唐無稽すぎる。

 


はしごは足元の一段しか生きられない。

 


私の「階段」(仕事)は主婦で、主婦の仕事はさまざまあるが、なにより伴侶(と自分のため―自

分だけのためには料理というものはしないあるいはミニマムになるだろう)に、おいしくてからだ

にいい食事を拵えることが仕事だとおもいこんでいるから、体が不調でも、キッチンに立つと、

いくぶんしゃっきりする。


拵える(こしらえる)…ということばは三浦哲郎さんがいつくしむ様につかっている。手偏がついていて在らせるとは、いい言葉だと思う。

 


 


その日々の仕事が、社会的にどんなに取るに足らないことであっても、自分以外のために働け

ると信じることができるならば、人間として喜ばしいことではないか。



階段(使命)は、たぶん、授かったいのちの分、生き伸びることだ。


あなたの階段は何ですか?








 

やっつけ仕事

  • 2010.08.17 Tuesday
  • 23:08
2009,6月 トンボ.jpg

 

 

「おさんどん」を14のときからしなければならなかった。

まだやりたいことは山のようにある時期で、母代りの家事はすべてやっつけ仕事だった。

 

その、やっつけ仕事の傾向は、体に沁み込んでしまって、結婚してからもずっとそうだった。

家事などというものは、いかにすばやくおわらせて(やっつけて)、自分のやりたいことに

とりかかるか。

そうやって「自分の時間はつくる」というのが自慢臭のするモットーだった。

絵を描いているというと、「よくそんな時間があるわね」とくる、そこでそのセリフを心のな

かにつぶやく。

 

長い間、よろこんで主婦の仕事していなかったし、なにか、主婦の仕事を軽んじてましたね。

家事をしながら、自分はこんなことをしている人間じゃない、もっと違う自分があるはず

だと、不幸な、なさけない人間でした。

 

終わらすためにするという行為自体、じつに不毛なことです。

たとえば洗濯物をたたむという行為は早くやってしまえとおもってやるか、洗濯物をひ

とつひとつたたむことはな
にか祈りのようなカンジとおもってやるか。

 

そんなあるひ、駅舎の便所を掃除する仕事人の清らかな詩を読んで、はげしく殴られた。


美しくするのが僕らの務めです


美しい世の中も こんな処から出発するのでしょう

                                    
濱口國雄の「便所掃除」より)


食うために、たしかに働くのですが、どんな仕事でもそこに人間であるかということ、

そして創造的に楽しんでいる
ということではないでしょうか?

明川哲也さんは、だれかを幸せにしているかとも。 


幸田文は父露伴に、家事全般をしこまれたようだ。

掃除こそが精神をたちあげ仕上げるものだと。

ハタキのかけ方、雑巾の絞り方まで根性を入れられた。

いまではじっさいそうおもう。

僧房の作務のように、どこに、ないがしろにしていい行為があるか。

 

頭で考えたなにかではない、本で読んだ観念ではない。

身体でくりかえしおぼえてゆくもののたしかさが人間を創ってゆく。

 

曲がりなりに家事50年、最近になって、家事のなかでも料理のおもしろさと価値がわか

るようになってきた。

口に入れるものは、その生体そのものになってゆく。

その感覚というものは、根源的なとこからくるようなきがします。

 

「おいしい」ということのほんとうのアジを知るようになってきた。

料理をしているとわかるのだが、一口たべて“うまい!”といわせるには、塩、砂糖、そし

て油を使えばいいんです、アミノ酸調味料という媚薬もある。

しかし、ほんとうは、それぞれ、本来の味があり、それをひきたてて料理するということが

いわれてきた。

滋味とでもいう味覚が歳とともに出現してきたか。

偏食で、泥のついた野菜を食べなかった私が、夫のつくる野菜をたべること20年、動

物本来のセンスができてきたか。

なによりおいしいというのは、空腹であること。

そして比較なく、できれば評価なく、ありがたくたべること。

 

私のつくるのは、薄味、低たんぱくで、ほとんどが野菜料理です。

豪華な主菜はなく、ちっちゃな品数ばかりあります。

 

愛情込めて育てられ、畑から採ったばかりの野菜のおいしさです。






 

手仕事大好き

  • 2010.06.16 Wednesday
  • 21:35
2010.5月4 ラッキョウ.jpg 

ラッキョウ漬け。

毎日少しずつ畑から取り、皮をむいて、漬けました。

一年分。

おいしいですよ(^^♪







栗ご飯

  • 2009.09.30 Wednesday
  • 22:00





栗が落ちている

いがいがは割れていて、つややかな果実がほろりと取れる

ちっちゃなヤマグリ

とても高い樹で、枝にあるのをみたことがない

かならずこの時期になると空からの便りのように

栗が落ちている



 
                        器は立野窯



♪栗はしばらく(一晩)水に漬けて置く(→むきやすくなる)水に漬けないでそのまま置いておくと中身まで乾燥してむきにくい。
♪栗むき器で、鬼皮・渋皮をむいたら、すぐ水につける(あくをとる)
♪もち米(一合)とうるち米(一合)。これは半々でおこわですが、割合はお好みで。
♪酒(大匙一杯)と塩(小さじ一杯)入れ、水を炊飯器の線までいれる
♪むいた栗と昆布をのっけて、炊く

*「栗むき器」は、この季節になるとスーパーやホームセンターでめだつところにおいてある。はさみ形で、たいへん重宝している。




手仕事

  • 2009.05.26 Tuesday
  • 21:50
 木苺の花


 

 

ときおり会う方が、素敵なセーターを着ておられる。

―いや、手編みのセーターは買うと高いので…


御自分で 
、初歩から習おうというのが、すごい。

その人はわたしと同い年の、身も心もダンディな方です。

 

そのことが、こころに火をつけたようで、男もすなる編みモノというものを私もしてみんとて、してみるか。

 

そういえば、ベストなどが欲しいとおもっていたが、なかなか気にいるものが無く、なによりサーチする体力が無くて、すぐに疲れてしまうという現実に、どう対応しよう―そうだ自分で作ろう!

 

というわけで、めでたくベストはできたのだが、手仕事にすっかりめざめてしまったというわけです。

 

 

少女のころから、手芸が好きだったことを思い出した。

フランス刺繍からはじまって、アップリケ、レース編み、毛糸編み、洋裁など、ひとりで本をみながら、いろんなものをつくっていたもので、できた稚拙な作品を身につけることを愉しみとしていた。

 

そのころは、楽しげにそういうことをしながら、内心それら手芸を軽んじていて、こんなことをしていていいんだろうか?と手を動かしながら、こころはあせっていた。

 

なにか、価値のありそうなこと、世間にアピールすること、それらに続く道をいくことが、若い頃は、ことのほか興味があった。

 

本来の自分は、手芸を楽しんでいたにもかかわらず、価値観に会わないからと蔑んでいたんじゃないか。

 

 

 

「素朴にもどったよ」とじぶんにつぶやく。

 

そいでもって、調子にのって、さほどの技量もないまま近くの女の子のベストまで編んでしまって…(ハハ)。

 

春すぎて夏来にけらし、さすが、編み物は暑いので、今度は洋裁に走っている。

 

 

食べるものを(できるだけ)自分でつくる

と同路線で、着るものも(できるだけ)自分でつくってみたい。






 

 

 


おそまきながらの、お茶づくり

  • 2009.05.19 Tuesday
  • 21:52
 
ことしは植物時間がすこし早いようで、お茶の新芽も、すっかりひらいてしまいました。それでも先端のやわらかいところを選ってつみ、ほんのおしるしていどの茶葉が摘めました。

去年の失敗を繰り返さないようにしなければなりません。

それにしても、「マニュアル通り」をはずしてみたくなるというのは、実験精神ではあるのですが、それをするとやはり失敗の確率だけが上がり、お茶作りに関しては、実験精神はいらないことがわかりました。

1、摘んですぐに湯気にあてる(蒸す)
2、ゴザなどにひろげて、水分をとばす
3、「ほいろ」のかわりにホットプレートにて、温度100度程度で、もみ、縒り、水分をとばしてゆきます


↑できあがり

これは、四回分くらいでしょうか


いよいよ抽出



どくとくのフレッシュなかおり―青い匂い
やや渋めの庭先茶ができあがりました。

一日中、清涼感のある香りにつつまれました。



スープの至福

  • 2008.12.08 Monday
  • 22:17
 

お料理を御紹介します。

 

 bara1

 

プティサレ(少しの塩)

ブタバラ肉のかたまりの%の塩1%の砂糖香辛料コショウなどをすりこんで、一週間ほど冷蔵―

bara2
ポテ(鍋)

そのまま、鍋にいれて

水とニンニクと生姜も加えます

40分ことこと
圧力鍋なら20分―




bara3

さまして、冷蔵庫で脂を固まらせる

bara4

→取り除く

バラ肉は一旦出して一口に切る


さて、
そこに
野菜を入れて植物のうまみかおりをだす。

野菜ラインナップ

ジャガイモ

ニンジン

聖護院大根

マッシュルーム

玉葱

ブロッコリ

その芯

カリフラワー

赤くなったピーマン

キャベツ

トマト




塩コショウ・白ワインで味を調えます。


味は、塩or味噌orしょうゆorカレー
、トマトジュースなどでさっぱり味もいい。
おでんのようにたべるもよし。

さあ、マスタードでいただきます。 

お肉よりも、野菜のほうがおいしくなっています。


bara5


肉はのこりますので、スライスし、野菜といためたりします。

カレー用の肉として入れたり

煮物の肉としても、甘く煮たり、

何日かあれこれヴァリエーションで楽しめますよ。

 

 

これは、バラ肉ですが、テールもおいしいけど、ここではなかなかてにはいらないので、よく使うのは、鶏のモモニクですが、十分おいしいです。

 

 


参考: http://oisiso.com/html/memo/pancetta.html ぷちぐる



人間・いのち



 

栗の渋皮煮

  • 2008.10.09 Thursday
  • 16:30
JUGEMテーマ:日記・一般
渋皮煮


御近所から、絶品!栗の渋皮煮をいただきましたので、私も、ちょうせんしてみました。

 

直売所で栗800g―400円也…これがまたいい栗でした♡

 

 

創業明治43年 御菓子処・宇治駿河屋さんのRecipeを参考に、独自に、砂糖2割減、仕上げにブランデーを投入しました。

 

 


スモーキンGu

  • 2008.05.30 Friday
  • 22:51
kunsei

久々に燻製をつくった。

ホタテとチーズとソーセージです。

チーズとソーセージはそのまま冷蔵庫で表面を乾燥して、スモークします。

ホタテは液に一晩漬けて、ジプロックのままゆっくり弱火で茹でて(蒸してもよかです)、冷蔵庫で表面を乾燥して、スモークします

漬け液は、水 100cc
     塩  10g
     砂糖 10g
     酒  少し
     香辛料(ここでは)生姜とコショウと醤油


スモークは桜のチップ2握りくらい。

翌日がおいしい。



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