漢方の主治医が替わる

  • 2017.08.30 Wednesday
  • 17:36

2017.8.5 004.JPG

 

大学病院の漢方は二ヶ月に1回。主治医は慎重かつ正確に処方して、透析が2年延びている。「漢方では患者さんが身体の状態を話してくれないと困る」とおっしゃり、患者の話しをよく聞いた。それによって毎回処方を微調整し、おかげさまで、おもった以上に働けている。

 

その主治医が替わり、新たな主治医は、いきなり処方の全取替え、自分のクリニックへの予約、大学病院は終了となった。初対面の診察で。

いつもともに聴いてくれている夫とともども、なにもいえぬままあれよあれよとそのようになってしまった。

 

どんなことでも、たとえいま納得できなくとも、いちおうそのようにきたのだから、それを受けてみようではないかと夫はいい、私も同意した。禍福転ずることもある。

 

しかし、その新主治医処方の煎じ薬というものを、飲んで、一日で、強い副作用がでてしまった。

翌日、病院に電話して、その旨はなし、以前の処方をもらいに再度行った。

その対応というのが、さすが大学病院、患者はexample「症例」なんだなと痛感した。

 

やれやれで手にした以前の処方の薬を持って帰る道で、以前の主治医とばったり会った。

いっぱい訴えたいことはあったが、夫ともども「ありがとうございました!」とこころから言う。

歩みを止め、しっかり元患者の目を見て、挨拶をかえしすれちがった。

夏の太陽が降り注いでいた。

すべてそうであればとりあえずそれを生きよ。

一瞬の祝福のようであり、私はわすれない。

 

 

 

コメント
在るがままを受け止める、なんと難しいこと。
当事者でもないのに、色々うがった見方をしてしまいました、
人間、何を信頼したら良いのでしょうね。

急に秋めいてきました、ご自愛ください。
  • ユイちっち
  • 2017/09/02 9:57 AM
そうなってしまったら、とりあえずそれを受け止め、ものごとに応じて改善してゆくし、信頼できない主治医は、代える方向で行くでしょう。できるかぎりをするというのも人間ですよね。

  • 2017/09/03 11:06 AM
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